集中しやすい作業スペースを確保しよう

フリーランスとして活躍するエンジニアの中には、自宅を仕事場として活用する人もいます。しかし、企業勤めとは違う一見自由度の高いこのワークスタイルは、自宅を拠点とすることで、時としてマイナスに働くこともあるため注意が必要です。

マイナス部分として挙げられるのは、集中力が持続しづらいということです。
自宅には、テレビや本、食べ物など当たり前ですが自分好みのものが揃っており、それらの自分を誘惑するものはすぐ手に届く場所にあります。他人の目がないため、息抜きと称していつでも自分を甘やかせる環境がそこにはあります。そういった誘惑されがちな作業環境こそが、自宅での仕事で集中力がなくなるおおよその原因と言っても過言ではありません。

では、在宅フリーランスが集中力を持続させるためには、どのような対策を行うとよいのでしょうか。
まずは、作業スペース内の気が散るものを片付け、仕事とプライベート空間をきっちり分けることが大切です。どれだけ誘惑をシャットアウトできるかが、集中力を高めるためのカギとなります。
それでも気が散って集中できない場合、コワーキングスペースやカフェなどへ移動するのもよいでしょう。周りの視線があるという意識が持てるため、自分への甘さをある程度制限することができ、仕事モードに切り替えることができます。
また、フリーランスという特性を活かした時間配分で仕事をするのも1つの手方法です。仕事をするのも休憩するのも自分次第なので、どうしても集中が途切れた場合は、思い切って昼寝をするなり本を読むなり、休息をとるのもよいでしょう。
ただし、リフレッシュする時間は予め決めておく必要があります。例えばタスクとタスクの合間で15分間ほど休息をとるなど、あくまでも、次のタスクに集中して取り掛かるための休息であることを念頭に置いておくことが大切です。
これらのほかにも、在宅フリーランスが集中力を保つ方法をいくつか提唱されていますが、まずは自分自身を律することができる作業環境の整備からはじめることが大事です。